+創世時のTIPS

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ストーリー

偉大なる神が作られた世界の一つ、
その名は『―――――』。

ある日、魔王を名乗るものが『闇』をよみがえらせた。
『闇』は世界を喰らい続け、いよいよ
あなたの住む地を喰らおうとしていた。

そんな中、あなたは勇者の一人として、
魔王と戦うことを志願する。

まるでホタルのような、あまりに小さな光。
しかし全ての人が絶望をいだく中、その輝きは、まぶしいほどの希望だった。


占い師の言葉

―――――の世界、美しき占い師アウリスの言葉。

「仮に貴方が死したとしても、次の勇者に繋がる
 『何か』を得ることができるはずです」

「それは新たな『クラス』かもしれないし、
 新たな『特徴』かもしれません」

「いつか、生まれついての『勇者』が
 旅立つ日も、遠くないのかもしれませんね」

「さあ、私の話はここまでです。
 お行きなさい、勇者様。ご武運を」

女剣士の手記

―――――の世界、女剣士ファーリの手記。

「私はこの剣が好き。この剣も、きっと私が好き。
 だから大切に使うの。重さは8もあるけど……」

『応急修理の巻物』を使えば、
武具や防具の使用回数を最大まで修復できる。
だが、修復した装備の消耗速度が早くなるという欠点もある。

リスクなしで直すには『高度修復の巻物』が必要だ。
だがこの巻物は非常に高価な上、回復するのは50ポイントだけである。

一つの装備を長く使い続けるのは難しい。

半獣人の薬草摘み

―――――の世界、とある森にて、
半獣人のネムリが薬草を摘んでいた。

ネムリ「お腹すいたな…
    草、少し食べちゃってもいいかな……」

ネムリは誰に言うともなくつぶやいて、
癒しの草をちぎって食べ始めた。

「元気」が減るにつれて、スタミナの回復は遅くなる。
元気が0%になる前に、街で食事をしたり、
木の実や弁当を食べて回復することだ。

いざというときには、草を食べることで
5~10%ほど元気が回復する。

酒場にて

―――――の世界、とある酒場にて……。

男A「あの勇者、闇に飲まれちまったな……」
男B「あーあー、あそこで斜め移動をしてりゃ、
   闇に飲まれずにすんだかもしれねえのに……」
男A「斜め移動?」
男B「そうだ、[Ctrl]を押しながら移動すれば
   斜め方向にだけ移動できるんだ、覚えておきな」
男A「ところでさ、どうでもいいけど
   そろそろ俺たちも闇にのま」

剣士の話

―――――の世界、酒場にて、
剣士バルーシュが話をしている。

「先に進めば進むほど、現れる敵は強くなる。
 よって、あえて先へ進まずに、南北を
 じっくり進みながら探索するのも一手だ。

 だが、特殊な効果がついた武器や防具は、
 遠くの地であるほど入手しやすくなるという話だ。
 いい武器や防具が欲しいなら、とっとと
 先に進んだ方がいい場合もあるだろう。
 どうせ、荷物はたくさん持てないのだからな……」

背中合わせの旅人達

―――――の世界、とある荒野で
剣士バルーシュと冒険家ウィリアムズが
オオカミに囲まれ、背中合わせで戦っていた

バルーシュ「おまえさん、ウィリアムズと言ったな。
       背中から攻撃を受けるんじゃないぞ!」
ウィリアムズ「背中に何かあるのか?」
バルーシュ「背中から攻撃を受けると
       受けるダメージが1.5倍になるんだ!」
ウィリアムズ「ああ……別に1.5倍くらい気にしないけどな
        ま、それじゃ背中は任せるぞ」
バルーシュ「それが生死の分かれ目になることもあるのだ!
       行くぞ!」

ドッカン

―――――の世界、火薬職人ルーガの家にて……。
ルーガ「いいかソーシャ、爆薬を持っている時は
    絶対に火の攻撃を受けるんじゃないぞ」
ソーシャ「どうしてー?」
ルーガ「当たり前ぇだろうが、爆薬に引火して
    ドッカンって行くからだよ」

ソーシャ「じゃあいっぱい持ってたら
     ドッカンドッカンだね」
ルーガ「……そういや前に爆弾を買っていった勇者も
    使った爆弾が手元の爆弾にも誘爆して
    汚ねぇ花火になっちまってたな……」
ソーシャ「」

狂乱した詩人

―――――の世界、とある迷宮にて――。

「うああああああ! うああああああ!」

女詩人のエレシアは、まるで狂乱したように、
斧を振り回し、石の壁を必死に叩き続けていた。
それもそのはずだ。
彼女を喰らわんとする『闇』は、すぐ背後まで迫っていた。

だがここは迷宮の中、石の壁を破壊する以外に
脱出する方法がなかった。

彼女が無事逃げ延びられたかどうかはともかく、
木や石の壁は、攻撃で破壊することができる
特に、斧は壁を破壊するときに非常に大きな力を発揮する。
さらに斧は宝箱や骨の怪物、ゴーレムを破壊するのにも有効だ

冒険家の話

―――――の世界、酒場にて、
冒険家ウィリアムズが話をしている。

「仲間がいる場合の、戦いの話をしてやろう。

 仲間がいるときでも、正面から受けりゃ全部自分が喰らう
 横から攻撃を受けると、ときどき仲間の方に
 ダメージが行っちまう。で、後ろからだと、
 確実に仲間にダメージが行くのさ……。

 何が言いたいって?
 まあ、ヤバいときは仲間を盾にしろって話よ。
 自分じゃなきゃ世界を救えないってんなら、
 何をやってでも生き残るんだ。
 それが使命を負った者の『義務』だ……重いぞ」

詩人の話

―――――の世界、とある酒場にて
吟遊詩人の女エレシアが後輩に語っていた。

「私たち詩人は、仲間の力を引き出す歌を唄うことができます。
 この歌は人々から『英雄の歌』と呼ばれています。
 もしあなたが吟遊詩人として生きる道を選んだなら、
 旅立ち前にこの歌を習得することになることでしょう。

 共に旅する英雄たちに勝っていただかないと、
 それはつまり私たち詩人もこの世にいないわけで、
 物語が生まれません。必要なときには必ず唄いましょうね。

 え? ならどうして仲間が負けた歌ばかり、
 そんなにたくさん歌えるのか、ですって?
 え、えーと、それは……」

占い師の言葉2

―――――の世界、美しき占い師アウリスの言葉。

「次元が新しくなり、世界の法則も変わりました。
 たとえば、武器によって連続攻撃率が
 大きく変わるようになったのです」

「素手による連続攻撃率を仮に 1 とすると
 剣は1.3倍、槍は1倍、斧は0.6倍の連続攻撃率になります」

「剣はより戦いに向いた武器になったと言えますね。
 槍は、遠くから攻撃できる魅力を今も失っていません。
 斧は、連続攻撃ができない『技』を使うときや壁の破壊に向きます」

「どうか、うまく使い分けてくださいね」

冒険家の話2

―――――の世界、冒険家ウィリアムズが
新米の旅人に語っていた。

「アイテムは、相手に投げつければダメージを与えられる。
 『爆弾』や『投げナイフ』はもちろんのこと、
 じつは『癒しの草』や『ナユタの実』だって
 敵に投げつけると少しのダメージを与えられるんだ。

 だがな、『ビン』のマークが付いたアイテムだけは、
 投げつけると相手にビンの効果が現れる。
 つまり、敵に『癒しの草』を投げつけても回復しないが
 『癒しのアンプル』を投げつけると回復させちまうんだ。
 くれぐれも気をつけるこったな」

酒場に入ってきた客の話

―――――の世界、酒場に入って来た客が
なにやら話をしていた。

「一言に『毒』と言っても種類は色々ある。
ただの『毒』『食中毒』、そして『ほろ酔い』も毒の一種だ。
しかし『浄化』の付与を付ければ、これら全てに対抗できる。

つまり……オレの『浄化の旅人の服』があれば
いくら酒を飲んでも酔わないってことだよぉぉぉ!
イエエエエイ!!」

「まだ飲んでないのにもう酔ってんのかよおまえ」

もう何度、生まれ変わったのだろう

「もう何度、生まれ変わったのだろう」
勇者はつぶやいた。
もう何度も何度も、戦っては死に、そのたびに王の前に立っていた。

生まれ変わるたびに、自分は男であったり、女であったり、
狩人であったり、剣士であったりした。
あの闇を止める奇跡が起きるまで、ずっとこの輪廻の中で
生き続けなければならないのだろうか。

「私は私だ……いや、俺は俺なのか?」
もはや自分が誰だったかも思い出せない。

だがそれでもわかる。
自分は奇跡を起こすことを義務づけられた存在なのだと。

勇者は顔を上げて、魔王がいるであろう遥か彼方を見つめた。

老人の話


―――――の世界、ある物知りな老人の話。

「魔王の結界はあらゆる物理攻撃を無効化する。
 じゃがな、我らが作った聖なる武器で攻撃すれば、
 一発で結界を消滅させられるそうじゃ。
 
 ちなみにクリティカル――必殺攻撃が出れば、
 普通の武器でも結界を貫通することができるらしいぞい。
 
 また魔王は、現れるたびに結界の防御回数が減ると聞く。
 やはり、常に最大まで結界を張るのはキツいんじゃろうな」

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  • 最終更新:2015-08-18 02:07:33

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